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“聖地”ウェンブリー、1200億円で売却へ。英2部クラブ・オーナーの狙いとは…

text by 編集部 photo by Getty Images

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イングランド代表の本拠地ウェンブリー【写真:Getty Images】

 イングランドサッカー協会(FA)は26日、「ウェンブリー・スタジアムを購入したいというオファーを受け取った」と発表した。英メディア『BBC』などが伝えている。

 “聖地”ウェンブリーの購入に名乗りを挙げたのは、英2部チャンピオンシップのフラムのオーナーであるシャヒド・カーン氏。同氏はプロアメリカンフットボールリーグNFLのジャクソンビル・ジャガーズのオーナーでもある。

 『インディペンデント』は、FAが8億ポンド(約1200億円)でスタジアムを売却する方向で話を進めていくと伝えた。

 ジャガーズは2013年から毎年、ロンドンでNFLレギュラーシーズンのゲームを開催している。NFLのマーク・ウォーラー国際担当上級副社長は「シャヒド・カーンとジャクソンビル・ジャガーズのためにとてもうれしく思う。ウェンブリー・スタジアム購入の可能性は、イギリスとのコミットメントと、このスポーツを成長の強い兆候となる」と歓迎した。

 一方でフラムの公式サイトでは、オーナーがファンに説明。ウェンブリーは「イングランド代表の本拠地」のままで、フラムは現在のホームスタジアムであるクレイブン・コテージにとどまると語っている。

 そして、「この事業は、フラム・フットボールクラブやクレイブン・コテージから100%独立している」とコメントし、フラムのスタジアム移転などにはつながらないことを強調した。

【了】

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