【フライブルク 3-2 ケルン ブンデスリーガ第32節】
　
　現地時間28日にブンデスリーガ第32節の試合が行われ、最下位ケルンは16位フライブルクのホームに乗り込んで対戦。

　ケルンに所属する大迫勇也は先発出場を果たした。試合開始して14分、マイク・フランツのクロスに合わせたニルス・ペテルセンにヘディングシュートを決められフライブルクに先制されてしまう。

　続く23分には、ペテルセンをペナルティーエリア内で倒してしまいフライブルクにPKのチャンス。しかし、PKキッカーを務めたクリスティアン・ギュンターのシュートをGKティモ・ホルンが止めて2得点目は許さなかった。

　それでも52分、DF裏に飛び出したペテルセンがGKホルンを交わしてシュートを放ちフライブルクに追加点が入る。82分、クロスボールに合わせたレオナルド・ビッテンコートがゴールを決めてケルンが1点を返す。

　反撃ムードに転じたケルンは87分、またもビッテンコートが得点し同点に追いついた。しかし、後半アディショナルタイムにルーカス・ホラーにゴールを決められ3失点目。結局、ケルンは2-3の敗戦を喫して2部降格が決まっている。

【得点者】
14分 1-0 ペテルセン（フライブルク）
52分 2-0 ペテルセン（フライブルク）
82分 2-1 ビッテンコート（ケルン）
87分 2-2 ビッテンコート（ケルン）
90分+2分 3-2 ホラー（フライブルク）

【了】