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宇佐美貴史&原口元気を独メディアも高評価。「素晴らしいパフォーマンスを見せた」

text by 編集部 photo by Getty Images

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フォルトゥナ・デュッセルドルフの宇佐美貴史(左)と原口元気(右)【写真:Getty Images】

 現地時間28日、ブンデスリーガ2部・第32節の試合が行われデュッセルドルフはディナモ・ドレスデンと対戦し2-1で勝利し6季ぶりの1部昇格を決めた。

 デュッセルドルフに所属する日本代表のFW原口元気とFW宇佐美貴史はともに先発出場した。この試合9分、デュッセルドルフが9分に先制点を挙げ途中追いつかれるも終了間際に勝ち越しゴールを決めた。

 試合後、複数の独メディアは選手の寸評及び採点を掲載し日本人コンビに高評価を与えている。

 デュッセルドルフの地元メディア『ライニッシェポスト・オンライン』では原口を「2-」と評価し「豊富な運動量と鋭いドリブルでドレスデンゴールに襲い掛かった。この日本人はまた素晴らしいパフォーマンスを見せた」と評価した。また宇佐美に対しても「2」を付け「常に攻撃の起点となりチームの攻撃を引っ張った。またしっかり下がって献身的に守備もしていた」と寸評している。

 また独紙『エキスプレス』では全選手に対し最高評価となる「1」を付けた。その中で「もし来季ゲンキを手放すならこんな愚かなことはない」と途中加入ならが大きなインパクトを残した原口との契約延長を望み、宇佐美を「この日の試合では友達のハラグチよりも素晴らしいプレーを見せた」と寸評している。

【了】

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