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リバプール対レアル、37年ぶりに決勝戦で顔合わせ。当時の大会で優勝したのは…

text by 編集部 photo by Getty Images

リバプール
リバプール【写真:Getty Images】

【ローマ 4-2(6-7) リバプール チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグ】
 
 現地時間2日にチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグの試合が行われ、リバプールはローマと対戦し2-4の敗戦を喫した。この結果、2戦合計7-6でリバプールが決勝進出を決めている。現地時間26日にウクライナのキエフにあるオリンピスキ・スタジアムでレアル・マドリーと決勝戦を戦うことになった。

 試合開始して9分にサディオ・マネが先制点を決めるが、15分にはオウンゴールから失点し追いつかれてしまう。それでも25分、ジョルジニオ・ワイナルドゥムがゴールを決めてリバプールが勝ち越しに成功した。

 だが、そこからローマの反撃が始まる。エディン・ジェコやラジャ・ナインゴランにゴールを決められて、リバプールは2-4の敗戦を喫した。辛うじて2戦合計7-6でリバプールが決勝進出を決めている。

 リバプールとマドリーが大会の決勝戦で顔をあわせるのは1980/81シーズン以来の出来事だ。その試合では82分にアラン・ケネディ氏が決勝点を決めて、リバプールが1-0の勝利をおさめている。果たして、その時の再現なるか。それともマドリーがCL史上初の3連覇を成し遂げるのだろうか。

【了】

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