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明暗を分けた枠内シュート1本。マルセイユ、相手の猛攻耐え抜き116分に1点返す

text by 編集部 photo by Getty Images

マルセイユ
マルセイユ【写真:Getty Images】

【ザルツブルク 2-1(2-3) マルセイユ ヨーロッパリーグリーグ(EL)準決勝2ndレグ】

 現地時間3日にヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグが行われ、マルセイユはザルツブルクと対戦し1-2の敗戦を喫した。しかし、2戦合計3-2でマルセイユが決勝進出を決めている。

 英メディア『BBC』が公開しているデータによると、マルセイユのボール支配率46%だったのに対し、ザルツブルクは54%だったという。シュート数はマルセイユが15本でザルツブルクが16本と互角。ただ、ザルツブルクは枠内シュート6本で2得点決め、逆転突破まであと一歩のところまで迫っていた。

 対するマルセイユは枠内シュート1本。延長戦の116分にロランド・フォンセカが放ったシュートがゴールに吸い込まれ、マルセイユが1点を返している。そして、この1得点が明暗を分ける形となり、マルセイユが2戦合計3-2で決勝進出を決めた。

【了】

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