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大迫勇也の古巣1860ミュンヘンが3部昇格。昨季は2部から一気に4部転落

text by 編集部 photo by Getty Images

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3部昇格を決めた1860ミュンヘン【写真:Getty Images】

 現地時間27日、日本代表のFW大迫勇也の古巣である1860ミュンヘンが、3部リーグ昇格を果たした。

 1860ミュンヘンは2016/17シーズンをブンデスリーガ2部で16位となりレーゲンスブルクとの入れ替え戦に臨み、2試合合計1-3で3部降格が決定した。その後クラブのオーナーがライセンス料の支払いを拒否した事でアマチュアリーグに相当する4部への降格が決まった。

 再出発を強いられた1860ミュンヘンは4部リーグで優勝を果たし3部昇格をかけザールブリュッケンと対戦した。24日に行われたアウェイでの試合で1860ミュンヘンは3-2と勝利し27日に行われたホームゲームでは2-2の引き分けに終わったが2試合合計5-4とし1年でプロリーグへの復帰を果たした。

 1965/66シーズンにはドイツ1部ブンデスリーガで優勝を経験している1860ミュンヘンだが2014年には大迫もプレーし15試合に出場し6得点3アシストの数字を残している。そんなドイツの古豪が1年でプロリーグに返り咲いた。

【了】

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