ラマダン中のチームを助けるため負傷装う? チュニジアGK治療中に栄養補給

2018年06月04日(Mon)11時31分配信

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チュニジア
チュニジア国旗【写真:Getty Images】

 チュニジア代表のGKモエズ・アセンは、イスラムの断食期間であるラマダンを実践するチームメートたちを助けるため、負傷を装って試合を中断させたとみられている。UAE『アル=アラビーヤ』などが伝えた。

 ムスリム(イスラム教徒)にとって聖なる月とされ、日中に1ヶ月間の断食を行うことになるラマダン。今年は5月15日から6月14日までがその期間となっており、イスラム諸国の選手たちへの影響も話題となっている。

 ロシア・ワールドカップ出場に向けて準備を進めているチュニジア代表は、現地時間1日にスイスのジュネーブでトルコ代表との国際親善試合を戦った。この試合でゴールを守っていたアセンは、後半開始後の48分に負傷した様子でピッチに倒れ込んだ。

 その時間はちょうど、断食が中断される日没の時間にあたっていたという。倒れたアセンの治療のため試合が中断されている間に、チームメートたちはピッチサイドで手早くエナジーバーやフルーツを摂取して空腹を満たしたようだ。

 4日前に行われたポルトガル戦では、アセンは負傷を装うようにというチームメートからの要請に応じず責められていたとも伝えられている。今回は要望に応えたということだろうか。

【了】

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