メキシコ代表【写真:Getty Images】
ロシア・ワールドカップに出場するメキシコ代表の一部選手たちが、国内での壮行試合後の夜から翌日まで派手なパーティーに興じていたというスキャンダルが報じられている。
メキシコ代表は今月2日にホームでスコットランド代表との国際親善試合を行い、1-0の勝利を収めた。その後チームはワールドカップに向けた準備を進めるためデンマークへと向かっている。
メキシコ誌『TVノタス』は5日付で、そのスコットランド戦の夜に8人の選手たちがパーティーを開いたとして写真とともに報道。パーティーは夜10時半から、実に翌日の午後4時まで続けられたという。
選手たちは妻や恋人を伴わず、それぞれ一人でパーティーに参加したとのこと。「30人のコールガール」が呼ばれたのがその理由だとされている。
関係者によるものだとされる証言によれば、参加していた8人の選手はギジェルモ・オチョア、カルロス・サルセード、エクトル・エレーラ、ヘスス・ガジャルド、ホナタン・ドス・サントス、ジオバニ・ドス・サントス、ラウール・ヒメネス、マルコ・ファビアン。いずれもワールドカップ本大会に出場する23人の最終メンバーに残った選手たちだ。
メキシコ代表はワールドカップ前の最後の強化試合として9日にデンマーク代表と対戦。その後、17日に大会初戦のドイツ戦を迎える。
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