左からネイマール、キリアン・ムバッペ、フィリッペ・コウチーニョ、クリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
英紙『デイリー・メール』が、「最も高価なベストイレブン」を選出した。
リバプールは現地時間19日、ローマからブラジル代表GKアリソンを獲得した。同選手の移籍金は6500万ポンドと伝えられている。これはGKとして史上最高額の移籍金だ。
これまでのGK史上最高額は、ユベントスがジャンルイジ・ブッフォン獲得の際に支払った5300万ユーロで、2001年の出来事である。
近年、移籍金の高騰は止まらない。GKの史上最高額が久々に塗り替えられたことで、『デイリー・メール』は「最も高価なベストイレブン」を組んだ。
11人の移籍金総額は、9億9265万ポンド。日本円で、なんと約1450億円だ。
「最も高価なベストイレブン」は以下のとおり。移籍金は全て『デイリー・メール』参照。
▽GK
アリソン(ローマ→リバプール):6500万ポンド(約95億円)
▽DF
バンジャマン・メンディ(モナコ→マンチェスター・シティ):5175万ポンド(約76億円)
フィルジル・ファン・ダイク(サウサンプトン→リバプール):7010万ポンド(約102億円)
アイメリク・ラポルテ(アスレティック・ビルバオ→マンチェスター・シティ):5850万ポンド(約85億円)
カイル・ウォーカー(トッテナム→マンチェスター・シティ):4750万ポンド(約69億円)
▽MF
ポール・ポグバ(ユベントス→マンチェスター・ユナイテッド):9400万ポンド(約137億円)
フィリッペ・コウチーニョ(リバプール→バルセロナ):1億1125万ポンド(約162億円)
ハメス・ロドリゲス(モナコ→レアル・マドリー):6750万ポンド(約99億円)
▽FW
ネイマール(バルセロナ→パリ・サンジェルマン):1億9980万ポンド(約291億円)
クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー→ユベントス):1億500万ポンド(約153億円)
キリアン・ムバッペ(モナコ→パリ・サンジェルマン):1億2100万ポンド(約177億円)
【了】