ブレーメンは現地時間29日、元ペルー代表のFWクラウディオ・ピサーロが1年契約で加入したことを発表した。

　今夏、日本代表FW大迫勇也が加わったブレーメンに、39歳のベテランFWが戻ってくる。

　ピサーロは1999年から2001年にかけてブレーメンで活躍したあと、バイエルン・ミュンヘンへ飛躍。2007年にチェルシーへ移籍し、2008年にレンタルの形でブレーメンに復帰した。その後、完全移籍となって2012年までプレー。今回で3度目のブレーメン所属となる。

　10月に40歳となる大ベテランは、「またチームに加わることができてうれしい。自分がヨーロッパでのキャリアを始めたクラブでキャリアの終わりを迎えることができてうれしい。自分の経験をシェアすることを楽しみにしている」と語った。

　2017/18シーズンはケルンでリーグ戦16試合に出場したピサーロ。ブレーメンでも大迫とチームメートということになる。

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