コスタリカ代表監督、日本戦は「ベストの布陣で臨む」。勝利目指し「長所を封じ込めたい」

2018年09月10日(Mon)22時34分配信

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ロナルド・ゴンザレス
コスタリカ代表のロナルド・ゴンザレス監督【写真:Getty Images】

 コスタリカ代表のロナルド・ゴンザレス暫定監督は10日、キリンチャレンジカップ2018の日本代表戦に向けた前日記者会見に臨んだ。

 冒頭で「コスタリカサッカー連盟から、日本サッカー協会に対し今回の試合に招待いただけたことを感謝します」と試合開催にあたっての喜びを語ったゴンザレス監督。そのうえで「明日はベストな布陣で臨み、両チーム対等な戦いができればと思います」と全力で日本に挑む意思を示した。

 今回、コスタリカ代表はレアル・マドリーでプレーする守護神ケイラー・ナバスや、ロシアワールドカップでキャプテンマークを巻いたFWブライアン・ルイスなど、従来の主力メンバーの多くを欠いている。

 もちろんワールドカップの影響で各所属クラブに戻るのが遅れてしまった影響もあるが、主力のほとんどが20代後半から30代だったロシアでの戦いから世代交代を図らなければならないのも事実。日本戦に向けても20代前半でA代表経験の浅い選手を数多く帯同させている。

「世代交代というのはどんな国の代表にも必要なプロセスだと思います。ベテラン選手の中にはこれからも代表でのプレーを継続していく選手もいますが、残念ながら今回の遠征には来られませんでした。今後4年間で30代半ばになって年齢的にリミットを迎える選手の代わりを見つけていきたい。U-17、U-20、U-23などで重要な国際大会を経験した選手が多くいるので、恐れることなく起用していけると思います」

 このように語るゴンザレス監督は「どの日本人選手にも共通しているスピードやパワーなど、そういった長所を封じ込めたい。我々もスピードのある選手を起用していきます。韓国戦に出場しなかった選手も起用しつつ戦いたい」とも述べており、6日に0-2で敗れた際に出場した選手と出番がなかった選手をミックスして、万全の状態にある陣容をピッチに送り出す考えでいる。

 主力メンバーが不在の中、経験の少ない若手や、久々に復帰を果たした選手たちにとっては代表定着の大きなチャンスに違いない。日本代表は、モチベーションの高いコスタリカ代表とぶつかり合うことができそうだ。

(取材・文:舩木渉)

【了】

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