香川真司、ついに先発か? “最適解”を見出せないドルトムントに欠けていたものをもたらすか

香川真司に先発起用の可能性が高まっている。ドルトムントは現地時間14日、ブンデスリーガ第3節でフランクフルトと対戦する。香川は代表期間に行われたテストマッチで存在感を示した。先発起用となれば、これまでドルトムントに欠けていた攻撃のクオリティをもたらすことができるか。(文:本田千尋【ドイツ】)

2018年09月14日(Fri)11時50分配信

text by 本田千尋 photo Getty Images
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まだ不安定なドルトムントの新システム

香川真司
香川真司は代表ウィーク中の練習試合で好プレーを披露していた【写真:Getty Images】

 まだ“最適解”は見つかっていないようだ。

 9月14日、金曜の夜に今季2度目のホームゲームを迎えるボルシア・ドルトムント。ブンデスリーガの第3節で、アイントラハト・フランクフルトと戦う。

 12日に行われた記者会見で、ルシアン・ファブレ監督は「時間が必要であること」を繰り返し強調した。新任のスイス人指揮官によれば、現行のドルトムントにとって「最適なシステム」を見つけるために、まだ「時間が必要」なのだという。

 代表ウィークに突入する直前、8月31日に行われたハノーファー戦で、ファブレ監督は[4-3-3]の布陣を採用。先発メンバーは、右のウィングがクリスティアン・プリシッチからマリウス・ヴォルフに代わったことを除けば、リーグ開幕戦のRBライプツィヒ戦と同じメンバーである。

 4-1で勝利したライプツィヒ戦と打って変わり、ハノーファー戦の[4-3-3]0-0と沈黙した。もちろんライプツィヒ戦でも、開始直後に失点したように、スコアの上では大勝だったが、[4-3-3]は不安定な姿を露呈していた。

 ライプツィヒ戦を終えてからの4日間だけで、チームを完成に導くことは難しい。また、対戦したハノーファーの浅野拓磨が試合後に「すごい堅いなっていう感覚はあった」と語ったように、無失点に抑えたことを踏まえれば、守備面では一定の成果を残したと言えるだろう。

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