フットボールチャンネル

レアル、開幕からの連勝は3でストップ。バルセロナが単独首位に

text by 編集部 photo by Getty Images

20180915_rm_getty
レアル、アスレティック・ビルバオとドロー【写真:Getty Images】

【アスレティック・ビルバオ 1-1 レアル・マドリー リーガ・エスパニョーラ第4節】

 現地時間15日に行われたリーガ・エスパニョーラ第4節でレアル・マドリーはアスレティック・ビルバオと対戦し、敵地で1-1と引き分けた。

 同日の試合でバルセロナが勝利を収めて4連勝を飾ったラ・リーガ。レアル・マドリーはこれについていきたいところだが、前半は苦しいスタートになった。

 序盤から良いリズムでプレーしていたアスレティックは32分、素早い攻撃で右からデ・マルコスが折り返すと、イニャキが触ったボールをさらにムニアインが押し込んで先制した。その直後のセットプレーではラウール・ガルシアがネットを揺らすが、これは明らかなオフサイドで認められない。それでも、レアル・マドリーを苦しめてリードして折り返す。

 流れを変えたいレアル・マドリーは、後半のスタートからカゼミーロを投入。61分にはイスコが入った。

 すると、イスコがすぐに結果を出す。63分、クロースが右サイドのスペースにパスを送ると、ベイルが走り込んで右足でクロス。これにイスコがヘディングで合わせて1-1とした。

 その後は互いにチャンスがあったが、得点は生まれず、1-1のまま終了。レアル・マドリーの連勝は3で止まり、4連勝を収めたバルセロナとの勝ち点差が2となっている。

【得点者】
32分 1-0 ムニアイン(アスレティック・ビルバオ)
63分 1-1 イスコ(レアル・マドリー)

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top