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大迫勇也に地元メディアは厳しい評価。「目立つアクションはなかった」

text by 編集部 photo by Getty Images

大迫勇也
ブレーメンの大迫勇也【写真:Getty Images】

 ブレーメンに所属する日本代表のFW大迫勇也に対し独メディアは厳しめの評価をしている。

 現地時間16日に行われたブンデスリーガ第3節ブレーメン対ニュルンベルクは、1-1の引き分けに終わった。この試合で大迫は88分までプレーしたが得点を挙げる事は出来なかった。

 試合後、独メディア『ダイヒシュトゥーベ』はブレーメン選手の寸評並びに評価点を掲載した。大迫については「フランクフルト戦で得点を挙げたオオサコは左サイドでプレーするも全く目立たなかった。彼は後ろに下がって守備をしなければならなかった」と本来の攻撃面での持ち味を出せなかった事を指摘しチーム最低タイとなる「4」を付けた。

 またブレーメンの地元紙『ヴェーザークリエル』では「バイタルエリアでは良い動きを見せ、しっかりボールをキープ出来たものの、ゴール前で目立つアクションはなかった」と大迫を評価し「3」を与えた。(ドイツの採点は「6」が最低で11段階に分けて表され、数字が小さいほど評価が高いことを意味する)

【了】

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