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香川真司、今季初先発でチャンス連発。存在感示すも独紙は低評価「同点の機会を逃した」

text by 編集部 photo by Getty Images

香川真司
ドルトムントに所属する香川真司【写真:Getty Images】

【ホッフェンハイム 1-1 ドルトムント ブンデスリーガ第4節】

 現地時間22日にブンデスリーガ第4節の試合が行われ、ドルトムントはホッフェンハイムのホームに乗り込んで対戦。今季初先発を果たしたドルトムントの香川真司は何度かチャンスの場面を迎えたが得点を決めることは出来ず。独紙は今一つの評価を与えている。

 0-1で迎えた56分、クロスボールに香川が合わせてシュートを放つ。しかし、ゴール左に外れて決定機を逃してしまう。64分にも香川がゴールを狙うがシュートはホッフェンハイムのGKオリバー・バウマンに止められた。多くのチャンスを作った香川は70分にマキシミリアン・フィリップとの交代でベンチに下がっている。

 独紙『WAZ』は香川に対し「4.5」の採点を与え、寸評では「スタンドで3試合を観戦した後、香川は今回の試合で今季初出場」とし「ゴールから8mのところで同点に追いつく絶好のチャンスを逃した」とコメントした。

 チーム最高評価はGKロマン・ビュルキとクリスティアン・プリシッチで「2.0」の採点。チーム最低評価はマフムード・ダフードとマリウス・ヴォルフで「5.5」の点数がつけられている。(ドイツの採点は「6」が最低で11段階に分けて表され、数字が小さいほど評価が高いことを意味する)

【了】

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