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川又堅碁、追加招集も「関係ない」。漂う期待感、パナマ戦はJ1初ゴールの地

text by 編集部 photo by Getty Images

川又堅碁
日本代表の川又堅碁【写真:Getty Images】

 日本代表は9日、今月12日に行われるパナマ代表との国際親善試合に向けた合宿の2日目を新潟市内で行った。

 昨年12月のEAFF E-1サッカー選手権に続き、今回も追加招集となったジュビロ磐田のFW川又堅碁は「追加が多いですけど、ピッチに入ったらそういうのは関係ない。何かしらの結果を残したい」と自信を覗かせた。

 練習後に森保一監督と話していた川又は「自分が起点になるんだったら、ファーストアクションというかね、2列目の選手がすごくドリブルに長けてたり、前に推進力のある選手が多いから、そういう選手をうまく使える為の起点とか色々考えて、そういう話をしましたよ」と自身のストロングポイントを今のチームにどうやって活かせるかを話したようだ。

 12日のパナマ戦の会場となるデンカビックスワンスタジアムについて「このタイミングで追加招集っていうのはすごく縁を感じる。J1で初ゴールを決めたところなので、すごく思い出深いですね」と語った川又。J1初ゴールの地で森保ジャパンでの初ゴールとなるか。

(取材:元川悦子、文・構成:編集部)

【了】

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