三竿健斗、ハリルJ時とは違った存在感を放つ。その理由は「代表に慣れてきた」

2018年10月13日(Sat)0時58分配信

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三竿健斗
三竿健斗【写真:Getty Images】

【日本 3-0 パナマ キリンチャレンジカップ2018】

 日本代表は12日、キリンチャレンジカップ2018でパナマ代表と対戦し、3-0で勝利を収めている。

 ボランチの一角として先発した三竿健斗は、90分間主に守備面で奮闘し、フル出場を飾っている。「守備で入れ替わるシーンが何回かあったんで、そういうのを無くすというか、そこでしっかり奪いきる力強さだったり、駆け引きの部分でもっともっと守備を伸ばしていきたいと思います」とコメントしているが、フィジカルで勝るパナマ代表の選手にも引けを取らない激しい守備でチームに安定感をもたらしていた。

 攻撃面に関して三竿は「受けて捌くっていうのができてきたので、あとはワンタッチのフリックで縦パスを入れたり、出した後にもっとFWの近くまで顔を出してゴール前でプレーするっていうプレーの幅を広げられればなと思います」と手応えと今後の課題を口にしている。

 ヴァイッド・ハリルホジッチ体制時からコンスタントに代表招集を受けている同選手は、その時とはまた違った存在感を発揮しつつある。三竿はその理由について「代表に慣れてきたっていうのが大きい」とし、続けて「招集された当時は張ってたので、そういうのが少しずつなくなってきて、周りの選手とコミュニケーション取って自分の素を出せるようになってきた」とコメントしている。

 A代表に定着しつつある三竿だが、ボランチを主戦場とするライバルは多い。今回コンビを組んだ青山敏弘はもちろん、遠藤航や柴崎岳、今回は招集外となっているが、山口蛍などがいる。ロシアワールドカップ行きの切符を直前で逃した同選手は「攻撃で良さを出すタイプじゃないので、ボールを奪うところに僕はすごいこだわりを持っていて、(それは)他の選手にはないと思ってるので、それをもっともっと伸ばすこと」と代表へ生き残るためのポイントを話す。ただ、「競争ってよりはお互い高め合ってのチームなので、そこでどんどんみんながいいプレーできるようになればなと思います」と続けている。

(取材:元川悦子、文・構成:編集部)

【了】

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