日本代表の遠藤航【写真：Getty Images】

【日本 4-3 ウルグアイ キリンチャレンジカップ2018】

　日本代表は16日、FIFAランキング5位の強豪・ウルグアイ代表と対戦し4-3の勝利を収めた。試合後、MF遠藤航は「前の選手たちはイケイケで推進力があるんで、いかに僕らがそれをやりやすいようにサポートできるかっていうのは意識してる」とウルグアイ戦での自身の役割について語った。

　浦和レッズ時代はセンターバックでの出場が多かった遠藤は「センターバックがどうプレーして欲しいかというのは常に意識してるし、良さとして出していければと思ってます」とセンターバックでの経験がボランチとしての守備に生かされているようだ。

　また、戻ってクリアしたシーンに関して「あそこのスペースは中盤が埋めるしかないんで、上手く自分も良いポジショニングを保ちながらやれた」と自身のプレーにも満足している。アジアカップのメンバー入りに向けて、これから所属するシント＝トロイデンでの活躍が期待される。

【了】