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乾貴士にスペインメディア低評価。「居場所見つけられず」「W杯とは程遠い」

text by 編集部 photo by Getty Images

乾貴士
ベティスの乾貴士【写真:Getty Images】

 リーガエスパニョーラ第9節の試合が現地時間21日に行われ、ベティスとバジャドリーが対戦。アウェイのバジャドリーが1-0で勝利を収めた。

 ベティスのMF乾貴士は先発で出場したが、58分にフリーでのヘディングシュートを外すなどゴールは奪えず。その直後に交代でベンチに退いた。

 スペイン各メディアでは、この試合での乾のプレーに厳しい評価を下している。『マルカ』紙ではチームの大半の選手と同じく「星1」と低めの評価。『アス』紙ではMFウィリアン・カルバーリョと並んで「ゼロ」の最低評価をつけた。

『エル・デスマルケ』ではベティスの全員に10点満点で「4」または「5」の低評価。乾には「4」がつけられ、「ピッチ上に自分の居場所を見つけられず、セティエン(監督)は彼を何度も動かしていた。ボールを失いすぎた」と評されている。

『マルカ』のユーザー投票でもマイナス評価がプラス評価を大幅に上回り、チーム内で最も低評価な選手の一人に。「試合を通して居場所を見つけられなかった。夏にロシアワールドカップで驚かせた選手とは程遠い」とコメントが添えられている。

【了】

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