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ユーベとの力の差を認めるモウリーニョ「最初から2位狙いと分かっていた」

text by 編集部 photo by Getty Images

ジョゼ・モウリーニョ
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督【写真:Getty Images】

 現地時間23日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループH第3節の試合で、ユベントスがマンチェスター・ユナイテッドにアウェイで1-0の勝利を収めた。ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督の試合後のコメントを英メディア『スカイ・スポーツ』などが伝えている。

 古巣との対戦となったFWクリスティアーノ・ロナウドにゴールは生まれなかったが、ユーベは前半17分にパウロ・ディバラが奪った1点で勝利。開幕から無傷の3連勝でグループ首位を守っている。

 モウリーニョ監督は敗戦を受け入れ、ユーベが“格上”だと認めている。「組み合わせの時点から、バレンシアと2位を争うことになると分かっていた。それが我々のトライしていくことだ」と同監督は語った。

「我々の戦った相手は本当に最大のCL優勝候補の一角だった。やれるだけのことはやった」とモウリーニョ監督。「ユベントスはイタリアで7年連続王者となり、CLでも最近4年か5年で2回決勝に進んでいるが、それでも満足していない。さらに求めている」とユーベの貪欲さを称えた。

 この敗戦で1勝1分け1敗となったユナイテッドだが、バレンシアとヤング・ボーイズを抑えてグループ2位の座を守った。次節は11月7日にアウェイでユーベと対戦する。

【了】

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