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CLの現状をおさらい。サプライズはドルトムントとインテル、混戦のC組はどうなる?(A~D組編)【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

グループB組

CLグループB組
バルセロナのベスト16入りはほぼ確実。崖っぷちトッテナムは果たして【写真:Getty Images】

1位:バルセロナ(勝ち点9/得失点+8)
2位:インテル(勝ち点6/得失点0)
3位:トッテナム(勝ち点1/得失点-3)
4位:PSV(勝ち点1/得失点-5)※第3節終了時点

 バルセロナの決勝トーナメント進出はもはや決定したと見ていいだろう。第1節のPSV戦を4-0で勝利すると、以降トッテナムとインテルからも勝ち点3を奪うなど、安定感ある強さを見せつけている。残り3試合でもしっかり勝利を収め、首位の座をがっちりキープしたいところだろう。

 2位争いはインテルが一歩リードしているが、トッテナムにもまだ決勝トーナメント進出の可能性が残されている。しかし、第4節でインテルがバルセロナに勝利を収めることがあれば、その立場はより厳しいものとなってしまうだろう。トッテナムの運命を握るのは、“インテルの結果次第”になるかもしれない。

 PSVにももちろん、ベスト16入りの可能性が残ってはいるが、他の3クラブとの実力差を考えるとかなり厳しい状況だ。

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