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CLの現状をおさらい。王者レアルがまさかのGL敗退も? バイエルンも思わぬ苦戦(E~H組編)【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

グループH組

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ユベントスの首位通過は間違いない。マンUとバレンシアは白熱した2位争いを繰り広げるか【写真:Getty Images】

1位:ユベントス(勝ち点9/得失点+6)
2位:マンチェスター・ユナイテッド(勝ち点4/得失点+2)
3位:バレンシア(勝ち点2/得失点-2)
4位:ヤング・ボーイズ(勝ち点1/得失点-6)※第3節終了時点

 ユベントスの首位での決勝トーナメント進出は間違いない。3試合で6ゴール、無失点という勢いはもはや止めることができないだろう。

 2位マンチェスター・ユナイテッドはリーグ戦での成績が著しくなく、ジョゼ・モウリーニョ体制3年目のいま、正念場を迎えている。ただ、決勝トーナメント進出は問題なく達成できるだろう。ここまで1勝1分1敗だが、バレンシアやヤング・ボーイズの調子も良いとは言えないため、実力差を考えても今後、ユベントス戦を除けば勝ち点を取りこぼす可能性は少ない。ただ、2位通過という形になるだろう。

 バレンシアはマンチェスター・Uになんとか喰らい付きたかったが、第3節の対ヤング・ボーイズ戦でまさかのドローに終わってしまい、勝ち点を離されてしまった。とはいえベスト16入りの可能性が消滅したわけではない。第4節のヤング・ボーイズ戦でしっかり勝利を収め、第6節のマンチェスター・Uとの直接対決に臨みたいところである。

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