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CLの現状をおさらい。王者レアルがまさかのGL敗退も? バイエルンも思わぬ苦戦(E~H組編)【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

グループF組

CLグループリーグF組
マンチェスター・Cの首位通過は堅い。2位争いは最後の最後まで激闘が続くだろう【写真:Getty Images】

1位:マンチェスター・シティ(勝ち点6/得失点+3)
2位:リヨン(勝ち点5/得失点+1)
3位:シャフタール・ドネツク(勝ち点2/-3)
4位:ホッフェンハイム(勝ち点2/-1)※第3節終了時点

 マンチェスター・シティは第1節のリヨン戦を1-2で落とすなど予想外のスタートを切ってしまったが、それでも以降は勝ち点を順調に積み上げ首位に躍り出た。残す3試合も同様の調子で臨むことができれば、首位通過は問題ないだろう。

 2位争いは熾烈なものとなりそうだ。リヨン、シャフタール・ドネツク、ホッフェンハイムの実力は拮抗しており、どこが勝ち上がってもおかしくはない。リヨンは第1節でマンチェスター・Cを下しているなど、その力は証明済み。ホッフェンハイムは未だ勝ち点2しか稼げていないが、マンチェスター・Cを大いに苦しめるなど、台風の目となる雰囲気を漂わせている。

 シャフタールはCLの舞台で度々強豪クラブを倒しており、まだまだ調子を上げてきてもおかしくはない。今後の戦いから一切目が離せないだろう。

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