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ラモス肘打ち…相手選手が鼻から大量出血…ラフプレーもノーファール

text by 編集部 photo by Getty Images

セルヒオ・ラモス
マドリーに所属するセルヒオ・ラモス【写真:Getty Images】

【プルゼニ 0-5 レアル CLグループステージG組第4節】
 
 現地時間7日にチャンピオンズリーグ(CL)グループステージG組第4節の試合が行われ、レアル・マドリーはチェコ1部ビクトリア・プルゼニのホームに乗り込んで対戦し5-0の勝利をおさめた。この試合で見せたセルヒオ・ラモスのラフプレーが波紋を呼んでいる。

 試合開始して20分、自らカリム・ベンゼマが仕掛けて3人を交わし、冷静に右足を振り抜いて先制点を決めた。続く23分には、コーナーキックからカゼミーロがヘディングシュートを決めて追加点。37分には、ガレス・ベイルが頭で折り返したボールをベンゼマが押し込んでチーム3点目が入る。その後もゴールを積み重ね、マドリーは5-0の勝利をおさめた。

 問題のシーンは13分、プルゼニのミラン・ハベルと競り合った際、ラモスの右肘がハベルの鼻を直撃。鼻から大量出血するほどだったが、主審はノーファールの判定を下している。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)があれば、ラモスにイエローカードが提示された可能性もありそうだ。

【了】

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