バイエルン・ミュンヘンの元フランス代表MFフランク・リベリがゴールを決めた場合には「ほうきを食べる」とSNSで宣言したバイエルンファンが、その言葉を実行に移したことが話題となっている。

　バイエルンは先月27日に行われたチャンピオンズリーグ（CL）の試合でベンフィカと対戦。前半だけで3点のリードを奪い、後半に1点を返されたが再び突き放して4-1とした。

　あるバイエルンファンはその時点で、「リベリも決めたらほうきを食べる」とツイッターでメッセージを投稿した。リベリは今年3月以来8ヶ月にわたってゴールから遠ざかっており、この大勝の試合でもゴールを決めることはないと予想していたのだろう。

　だがリベリは76分にチームの5点目となるゴールを記録。試合翌日には、リベリは自身の公式アカウントでファンのツイートを引用し、フランス語で「召し上がれ」とメッセージを送った。

　数時間後には、そのファンが公約を実行に移したようだ。パンにチーズを塗り、その上にほうきのブラシ部分をバラバラにしたものを数十本ほど乗せたものを口に含む写真を投稿。「味はしない」とコメントを添えている。

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