チェルシーがもぎ取った価値ある勝利。王者・マンCを完封、眩い輝きを放った2人の戦士とは

現地時間8日に行われたプレミアリーグ第16節、チェルシー対マンチェスター・シティの一戦は2-0でホームチームが勝利している。90分間押し込まれていたチェルシーだったが、守備陣が粘り強く戦い、価値ある勝ち点3を奪ったのである。その中で輝きを放った2人の戦士とは一体、誰なのだろうか。(文:小澤祐作)

2018年12月09日(Sun)12時10分配信

text by 小澤祐作 photo Getty Images
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ついに初黒星を喫したシティ

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無敗継続中だったシティをチェルシーが下した【写真:Getty Images】

 ここまで無敗でリーグ戦を駆け抜けていたマンチェスター・シティがついに初黒星を喫した。敗れた相手は、チェルシー。難しい相手であることはわかっていたが、結果だけを見れば完封負け。セルヒオ・アグエロやケビン・デ・ブルイネらは不在だったが、あまりに痛すぎる敗戦になってしまった。

 データサイト『Who Scored』によると、この日のシティは支配率61.3%、パス成功率88%、シュート数14本を記録している。対してチェルシーは支配率38.7%、パス成功率81%、シュート数8本となっている。このデータを見てもわかるとおり、90分間、圧倒していたのはアウェイチームの方だったのだ。

 4-3-3のフォーメーションを採用したシティは、冒頭でも記した通り、エースのアグエロが不在となっていたため、1トップにはラヒーム・スターリングを。また、バンジャマン・メンディを負傷で欠く左サイドバックにはファビアン・デルフを起用した。

 一方のチェルシーもシティと同じく4-3-3のフォーメーションを採用。直近の試合で休みを受けていたジョルジーニョが先発に名を連ね、インサイドハーフにはエンゴロ・カンテ、マテオ・コバチッチを起用した。また、1トップにはアルバロ・モラタでもオリヴィエ・ジルーでもなく、この日はエデン・アザールを配置したのである。

 立ち上がりからボールを支配したアウェイチームは、アイメリック・ラポルト、ジョン・ストーンズの2CBからパスを引き出そうと、中盤のベルナルド・シルバ、ダビド・シルバが果敢にサポートに回る。前線のスターリング、リヤド・マフレズらは流動的にポジションを入れ替え、チェルシーディフェンス陣のマークをかく乱させ、サイドから崩しにかかった。

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