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ポドルスキ、日本での暮らしに満足。「様々な文化を経験できるのは幸運」

text by 編集部 photo by Getty Images for DAZN

ルーカス・ポドルスキ
ヴィッセル神戸のルーカス・ポドルスキ【写真:Getty Images for DAZN】

 J1のヴィッセル神戸に所属する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキは、国際サッカー連盟(FIFA)のインタビューに答え、日本での生活に非常に満足していると語った。FIFA公式サイトが伝えている。

 バイエルン・ミュンヘンやアーセナル、インテル、ガラタサライなど欧州の強豪クラブを渡り歩き、ドイツ代表でも目覚ましい実績を残したポドルスキは、昨年夏に神戸に加入。今夏から加入したMFアンドレス・イニエスタらとともに活躍を続けている。

 日本での暮らしについて、「ここで本当に良い気分だ」とポドルスキはコメント。「欧州の外に住むのは初めてだが、特にドイツ代表でたくさん旅していたので、全く新しい経験というわけじゃない。世界中のほぼあらゆる場所にいったことがある」と語った。

「いつの日か、これだけ様々な文化を経験できたのは幸運な良い人生だったと振り返ることができるだろう。ドイツとポーランドの他に、イングランド、イタリア、トルコ、日本。それに未来がどうなるかは分からない」と自身のキャリアに満足する様子を見せている。

「欧州の中の国々でも違いはあるし、日本も別の星にあるわけじゃない。全てが違っているというわけではないよ」とポドルスキ。その上で、「みんなすごく親切で、とても整った暮らしができる。悪い意味での驚きはないし、ここに住むことを恐れる必要はない。神戸は人口150万人の素敵な街で、何もかもがうまく機能している。不満は何もないよ」と日本での生活について語っている。

【了】

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