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バイエルンの独代表DF、出場機会減で今冬に移籍か?チェルシーとトッテナムが興味

text by 編集部 photo by Getty Images

マッツ・フンメルス
マッツ・フンメルス【写真:Getty Images】

 ドイツ・ブンデスリーガのバイエルンに所属するドイツ代表DFマッツ・フンメルスにイングランド・プレミアリーグのチェルシーとトッテナムが興味を示していると現地時間の20日に英メディア『デイリー・ミラー』などが報じた。

 フンメルスは今季ここまで公式戦15試合の出場となっている。現状ではDFジェローム・ボアテングとニクラス・ジューレの控えとなっていて、出場機会が減ってきている為、フンメルスが移籍を希望していると同メディアは伝えている。

 また、独メディア『ビルト』によると、チェルシーとトッテナムがフンメルスの代理人とすでに接触していて、バイエルン退団が間近であるとも伝えている。

 フンメルスはユース時代をバイエルンで過ごし、ドルトムントへ移籍。その後ドイツ代表にまでに成長し、2010年から再びバイエルンでプレーしている。このドイツ代表の大物DFはユース時代も過ごしたバイエルンを去り、新たな挑戦としてプレミアを選択するのだろうか。

【了】

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