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冨安健洋、W杯ベスト16の壁破るには「アジアで絶対的な力は持ってないといけない」

text by 編集部 photo by Getty Images

冨安健洋
冨安健洋【写真:Getty Images】

 日本代表は4日、今月5日から2月1日にかけて行われるアジアカップに向け、UAEで練習を行なった。日本代表の冨安健洋が、練習後の取材に答えている。

 まず最初に、コンディションやチームでの位置付けについて聞かれると「最後の試合を12月26日にやっているので、コンディション的には問題ないと思ってます。でも移動して来て移動の疲れとかもあるので、今日軽く汗を流して明日からまたがっつりやれればいいなと思っています」と答えた。

 アジア杯に向けて前回、前々回の記憶があるか聞かれると「前々回は優勝して李忠成選手のボレーとかは記憶に残ってますし、前回大会はPKで負けてしまって、アジアの中では一番出ないと行けない国だと思っています」とし、「ワールドカップでベスト16の壁を破るためにはアジアで絶対的な力は持ってないといけないと思っているので、チーム一丸になって全員で戦えればいいかなと思います」と、意気込みを語っている。

(取材:元川悦子、文・構成:編集部)

【了】

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