ボルシア・ドルトムントで出場機会獲得に苦戦しているMF香川真司は、フランス1部へ移籍する可能性があるのかもしれない。ボルドーへのレンタルがクラブ間で大筋合意に達したとも報じられている。

　香川は今季のブンデスリーガ前半戦で出場わずか2試合。9月末以降はベンチに入ることもできず、冬の移籍市場でチームを去る可能性も噂されている。

　フランス『beINスポーツ』のジャーナリストが伝えたところによれば、ボルドーが今季末までのレンタルで香川を獲得することでドルトムントと大筋合意に達したという。後は、スペイン移籍を希望している本人がフランス行きに応じるかどうか次第だと伝えられている。

　ボルドーはリーグアンで6回の優勝を誇る名門クラブ。近年は安定して6位前後の成績を残してきたが、今季は現時点で13位と苦戦している。もし香川が加入すれば浮上に向けた起爆剤として期待されることになりそうだ。

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