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塩谷司の強烈弾、グループステージのベストゴール候補に。AFCが10ゴール選出

text by 編集部 photo by Shinya Tanaka

塩谷司
日本代表の塩谷司【写真:田中伸弥】

 アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトでは、現在開催中のAFCアジアカップ2019のグループステージで記録されたゴールの中から10点を選び、ベストゴール選出に向けたユーザー投票を行っている。

 UAEで開催中のアジアカップは現地時間17日までにグループステージの全日程を終了。6グループの36試合で計96ゴールが記録された。その中からAFCはベストゴール候補として10ゴールを選んでいる。

 17日のウズベキスタン戦で日本代表のDF塩谷司が決めたゴールもノミネートされた。1-1の同点で迎えた58分、塩谷はペナルティーエリア外からの鮮やかなミドルシュートをゴール右へと突き刺した。これが決勝点となり、日本代表は3戦全勝でグループ首位通過を決めている。

 日本代表が初戦のトルクメニスタン戦で決められた先制ゴールもノミネートされている。MFアルスランミラト・アマノフがGK権田修一を破って決めた強烈なミドルシュートだった。

 北海道コンサドーレ札幌所属のタイ代表MFチャナティップがバーレーン戦で決めた決勝ゴールも候補入り。だが3万票あまりの投票が行われた時点では、イラン代表FWサマン・ゴドスのイエメン戦でのゴールが約85%という圧倒的な票数を集めている。

【了】

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