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神戸、進む”バルサ化”。ビジャに続きウルグアイ代表DFカセレス獲得の噂が浮上

text by 編集部 photo by Getty Images for DAZN

マルティン・カセレス
マルティン・カセレス【写真:Getty Images for DAZN】

 J1のヴィッセル神戸にイタリア・セリエAのラツィオに所属するウルグアイ代表DFマルティン・カセレス獲得の噂が浮上した。現地時間の23日に『スカイスポーツ・イタリア』などが報じている。

 今年で32歳になるカセレスは2008年から2011年までバルセロナに所属。2009年にユベントス、2010年にセビージャへ期限付き移籍し、2011年にセビージャに完全移籍した。翌年にユベントスへ再び期限付き移籍すると、買取オプションを行使され、完全移籍となった。2018年1月からはラツィオでプレーしている。

 昨年6月のロシアワールドカップではウルグアイ代表として出場。昨年10月に行われた日本代表との国際親善試合でも右サイドバックでプレーした。

 元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタや元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキの所属する神戸は、昨年12月にアメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のニューヨーク・シティから元スペイン代表FWダビド・ビジャを獲得。また、セレッソ大阪からMF山口蛍も加入し、着々と「バルセロナ化」が進んでいる。

 さらにはスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ獲得の噂も浮上するなど、神戸の大型補強に目が離せない。

【了】

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