ボルシア・ドルトムントのMF香川真司に対して、トルコ1部のフェネルバフチェが関心を示しているという。トルコ『Fotospor』が伝えた。

　香川は現在、ドルトムントで構想外となっている。そのため、今冬の移籍が話題になっており、選手本人はスペインへの移籍を希望しているようだ。

　しかし、ドイツメディアによると、移籍市場閉鎖が近づいてきた現在も香川の獲得に名乗りをあげるスペインのクラブはない。そこで、再びトルコから視線が注がれている。

　昨年夏にベシクタシュ行きが噂された香川だが、今回は同じトルコのフェネルバフチェが注目しているとのこと。フェネルバフチェは今冬の移籍市場で中盤の強化を目指しているが、まだうまくいっていない。

　ドルトムントは香川の移籍金を値引くのではないかと言われている。これから具体的な話になるだろうか。

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