【ニュルンベルク 0-1 ライプツィヒ ブンデスリーガ第24節】

　ドイツ・ブンデスリーガ第24節が現地時間の3日に行われ、FW久保裕也が所属するニュルンベルクがライプツィヒと対戦し、0-1で敗戦した。久保は3試合連続の先発となり、81分までプレーした。

　右サイドで先発の久保はボールを保持するライプツィヒに対して、守備に追われる時間が多くなり、上がれるチャンスを中々作れない。

　10分、ホームのニュルンベルクがPKを獲得するも、ハノ・ベーレンスがこのPKを外してしまい、先制のチャンスを逃してしまう。

　すると、序盤からゲームを支配していたライプツィヒが先制に成功する。40分、左コーナーキックのこぼれから、クロスターマンが強烈なダイレクトシュートを決めた。これで、ライプツィヒが1点のリードとなった。

　後半は徐々にニュルンベルクがペースをつかむ。61分、左コーナーキックのこぼれ球にファーサイドにいた久保が右足でボレーシュートを放つも、目の前の相手に当たってしまう。

　ニュルンベルクは最後までゴールを奪うことができず、0-1でライプツィヒに敗戦した。なお、久保は守備に割かれる時間が多く、目立ったプレーを見せることなく、81分に交代した。これでニュルンベルクは18試合未勝利となった。

【得点者】
40分 0-1 クロスターマン（ライプツィヒ）

【了】