大迫勇也【写真:Getty Images】
現地時間3日にドイツ杯(DFBポカール)準々決勝の試合が行われ、ブレーメンはシャルケと対戦。
ブレーメンに所属する大迫勇也は怪我から復帰後初めてベンチ入りを果たした。試合開始して65分、ペナルティーエリアの外で右足を振り抜いたミロト・ラシカが強烈なシュートを叩き込み、ブレーメンに先制点が入る。続く72分には、浮き玉に合わせたデイヴィ・クラーセンがゴールを決めてブレーメンに追加点。
後半アディショナルタイムにヌリ・シャヒンが2枚目のイエローカードで退場するも、リードを守り切ったブレーメンが2-0の勝利をおさめている。他会場ではバイエルン・ミュンヘンが2部のハイデンハイムと対戦。5-4の打ち合いを制し、ブレーメンと同じくバイエルンも準決勝進出を果たした。すでに前日、ハンブルガーSVとライプツィヒも準決勝に駒を進めており、ベスト4が出揃っている。
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