ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントに所属するドイツ代表FWマルコ・ロイスがドイツ代表で今までプレーしてきた中での、ベストプレイヤーを挙げた。英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の3日に報じた。

　ロイスはボルシアMGから2012年にドルトムントへ移籍。2012/13シーズンでは、ドルトムントの1996-97シーズン以来のUEFAチャンピオンズリーグ（CL）決勝進出に貢献した。ドイツ代表にも選ばれており、昨年のロシアワールドカップにも出場した。

　そんなロイスが英メディア『Copa 90』のインタビューに答えた。その中で、今までプレーしてきたドイツ代表でのベストプレイヤーを聞かれたロイスは「メスト・エジルだね。彼が創り出すゴールへのアイディアは素晴らしい。チームメイトのために、本当に良い視点を持っている選手だ」とアーセナルMFで昨年ドイツ代表を引退したメスト・エジルの名前を挙げた。

　さらにロイスは「僕は彼と一緒にプレーしていた時はいつも楽しかったよ。だから、彼が少し後退しているのは残念に思うね」と話した。

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