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52歳カズ、今季2回目の出場。初スタメンの17歳斉藤光毅と“35歳差先発”

text by 編集部 photo by Getty Images for DAZN

三浦知良
横浜FCの三浦知良【写真:Getty Images for DAZN】

 明治安田生命J2リーグ第8節の試合が7日に行われ、横浜FCとアビスパ福岡が対戦。横浜FCのカズことFW三浦知良は先発で今季2回目の出場を果たした。

 昨季は先発ゼロに終わったが、今季は第5節のFC岐阜戦で約2年ぶりの先発出場を果たしていたカズ。福岡戦でも先発に名を連ね、自身の保有するJリーグ最年長出場記録を「52歳40日」に更新した。

 この日の横浜FCのメンバーでは、17歳のFW斉藤光毅と18歳のMF安永玲央もプロ初先発に抜擢された。昨年7月にクラブ史上最年少デビューを飾り、35歳差のカズと短時間ながら2トップを組んだことが話題となった斉藤は、今回はカズがベンチに下がるまで52分間一緒にプレーすることになった。

 試合はカズが交代した5分後にPKを獲得した福岡がFWヤン・ドンヒョンのゴールで先制。だが横浜FCも79分、斉藤のシュートがDFの手に当たって獲得したPKをFWイバが決め、1-1のドローに持ち込んだ。

【了】

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