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本田圭佑、8試合連続の先発出場で最終戦勝利に貢献。メルボルンVは3位でPOへ

text by 編集部 photo by Getty Images

本田圭佑
本田圭佑【写真:Getty Images】

【ウェスタン・シドニー 0-1 メルボルン・ビクトリー Aリーグ第27節】

 オーストラリア・Aリーグ第27節、ウェスタン・シドニー対メルボルン・ビクトリーが現地時間の27日に行われた。MF本田圭佑が所属するアウェイのメルボルンが1-0で勝利を収めた。

 本田は右サイドに入り、8試合連続の先発出場となった。中盤で起点になるなど、ボールを引き出しながらメルボルンにリズムを与えていた。

 試合はメルボルンが動かす。22分、メルボルンは相手陣内でボールを回すと、右サイドからトーマス・デンが中央へアーリークロス。ペナルティエリア内に走りこんできたトイヴォネンがディフェンスの前に出て、ヘディングシュート。これが決まり、メルボルンのリードとなった。

 その後も、細かくボールを繋ぐメルボルンのペースで試合が続く。シドニーもチャンスは作るが、中々ゴールを奪うことができない。

 67分、バルバルセスが味方のパスにフリーで抜け出し、GKと1対1になるも、チャンスを生かすことができなかった。その後、両チームともにゴールを奪うことができず、1-0でメルボルン・ビクトリーが勝利を収めた。

 勝利したメルボルン・ビクトリーはすでに3位が確定していて、レギュラーシーズン上位6チームで行われるプレーオフ進出となっている。

【得点者】
22分 0-1 トイヴォネン(メルボルン・ビクトリー)

【了】

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