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リバプールFW、“アンフィールドの奇跡”でMOMに。英紙「得点こそなかったが…」

text by 編集部 photo by Getty Images

サディオ・マネ
サディオ・マネ【写真:Getty Images】

【リバプール 4-0(4-3) バルセロナ CL準決勝2ndレグ】
 
 チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグ、リバプール対バルセロナが現地時間7日に行われた。試合はホームのリバプールが4-0で勝利。2試合合計も4-3とし決勝進出を決めた。英メディア『BBC』は、この試合のMOM(マン・オブザ・マッチ)にリバプール所属のFWサディオ・マネを選出している。

 試合開始して7分にディボック・オリギが先制点を決めると、54分にはジョルジニオ・ワイナルドゥムが追加点を決める。直後の56分にもワイナルドゥムが得点し3-0に。そして79分、バルセロナの選手たちが守備の陣形を整える前に、アーノルドが素早くコーナーキックからリスタート。ペナルティーエリア内にいたオリギが反応し貴重な4点目を決めた。

 この日は、得点源のFWモハメド・サラーやFWロベルト・フィルミーノが欠場。FWマネに期待が寄せられたが、ノーゴールに終わっている。しかし、同メディアは「MOMを選ぶのは難しい。しかし、マネの優れた前線でのプレーは称賛に値する。得点こそなかったものの、彼の走りと切り替えの速さで、バルセロナを最初から最後まで苦しめた」と評価し、マネをMOMに選出している。

【了】

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