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チェルシーの33歳DF、来季もプレミアでプレーか?バーンリーが興味

text by 編集部 photo by Getty Images

ガリー・ケーヒル
ガリー・ケーヒル【写真:Getty Images】

 イングランド・プレミアリーグのチェルシーに所属する元イングランド代表DFガリー・ケーヒルにバーンリーが興味を示したようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の8日に報じた。

 ケーヒルは2008年にボルトンからチェルシーへ移籍。その後、着実に出場機会を重ね、2017/18シーズンではチェルシーの主将を務めた。だが、今季のケーヒルは出場機会が激減。今季ここまで公式戦わずか8試合の出場のみとなっていて、リーグ戦では2試合にしか出場していない。指揮官マウリツィオ・サッリの構想から完全に外れている。

 チェルシーは今季限りで契約が切れるケーヒルと契約更新しない意向であり、放出候補となっている。そんなケーヒルにはチャンピオンシップ(2部相当)に降格が決まったフラムが獲得に興味を示していた。だが、ケーヒルは来季もプレミアでのプレーを希望していて、プレミアのクラブからオファーがなかった時だけ、フラムからのオファーを受け入れる姿勢であると報じられていた。

 バーンリーは来季のプレミア残留を決めており、バーンリーがケーヒルにオファーを出せば、同クラブに移籍する可能性が高い。ケーヒルの去就はいかに…。

【了】

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