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柴崎岳、バルサ戦に先発も見せ場作れず途中交代。ヘタフェは敗れ5位に後退

text by 編集部 photo by Getty Images

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バルセロナ対ヘタフェ【写真:Getty Images】

【バルセロナ 0-2 ヘタフェ リーガエスパニョーラ第37節】
 
 リーガエスパニョーラ第37節、バルセロナ対ヘタフェが現地時間12日に行われた。試合はホームのバルセロナが2-0の勝利をおさめた。ヘタフェに所属する柴崎岳は先発出場するも後半開始から交代となった。

 最初のチャンスはヘタフェに訪れる。14分、カウンターから最後は2列目から駆け上がった柴崎がミドルシュートを狙うもボールは枠を外れる。26分には柴崎がカウンターの起点となりゴールを決めたかと思われたが、オフサイドと判定されゴールは取り消される。

 さらに30分にはブスケッツのミスから決定的なチャンスを作るもシュートは枠を捉えきれない。これまで押され気味のバルセロナの最初のチャンスは36分、右サイド深い位置からマイナスのボールをラキティッチがダイレクトでシュートを打つもGKがキャッチする。

 続く39分にはFKのチャンスを得るとピケがヘディングシュート、GKが弾いたボールをビダルが押し込み先制しハーフタイムへ。

 エンドが変わり55分、ビダルのパスを受けたメッシがシュートチャンスを向かえるもGKが弾かれ追加点とはならず。66分にはGKと1対1のメッシがループシュートを狙うもDFにクリアされる。それでも終了間際にメッシの突破から相手のオウンゴールを誘発し2点を奪ったバルセロナが勝利した。

【得点者】
39分 1-0 ビダル(バルセロナ)
89分 2-0 オウンゴール(バルセロナ)

【了】

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