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来季CL出場チームは現時点で22チーム確定。長友、南野、伊東らが出場へ

text by 編集部 photo by Getty Images

チャンピオンズリーグ
UEFAチャンピオンズリーグ【写真:Getty Images】

 欧州各国リーグの2018/19シーズンは最終盤を迎えており、先週末までに全日程を終了したリーグも多い。来季チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージには、現時点で32チーム中22チームの出場が確定している。

 4つの出場枠を与えられているスペイン、イングランド、ドイツでは今季リーグ全日程が終了。スペインからはバルセロナ、アトレティコ・マドリー、レアル・マドリー、バレンシア、イングランドからはマンチェスター・シティ、リバプール、チェルシー、トッテナム、ドイツからはバイエルン・ミュンヘン、ボルシア・ドルトムント、RBライプツィヒ、レバークーゼンの出場が決まった。

 同じく4枠のイタリアは、最終節を残した段階でユベントスとナポリがCL出場決定。残り2つの出場枠をアタランタ、インテル、ミラン、ローマが争っている。

 フランスからはパリ・サンジェルマンとリールがCL出場決定。その他にロシアのゼニト・サンクトペテルブルク、ウクライナのシャフタール・ドネツク、ベルギーのヘンク、トルコのガラタサライ、オーストリアのレッドブル・ザルツブルクが出場権を獲得した。

 29日に行われるヨーロッパリーグ決勝でアーセナルが優勝すれば、アーセナルもCL出場権を獲得し、イングランドからは5チームの出場となる。チェルシーが優勝した場合にはフランス3位のリヨンが繰り上げでCL本戦出場となる。

 現時点でCL出場権を獲得したチームに在籍している日本人選手は伊東純也(ヘンク)、長友佑都(ガラタサライ)、南野拓実(ザルツブルク)。他クラブにレンタル中の選手も含めるとドルトムントに香川真司(現ベシクタシュ)、マンチェスター・シティに板倉滉(現フローニンゲン)も在籍している。

【了】

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