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日本代表 5年前

U-20日本代表、U-20W杯メンバー21人はこれだ! MF・FW編、頂点を目指す選手たちを一挙紹介【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

サイドアタッカー

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MF郷家友太【写真:Getty Images】

MF:郷家友太(ごうけ・ゆうた/ヴィッセル神戸)
生年月日:1999年6月10日(19歳)
身長/体重:183cm/74kg
背番号:6

 郷家友太は総合力の高いアタッカーだ。サイドハーフやトップ下、ボランチでのプレーが基本ポジション。だが、どこに配置しても水準以上のプレーは見せられるのではないか。青森山田高校で活躍し、ヴィッセル神戸に加入。アンドレス・イニエスタ、ルーカス・ポドルスキといったワールドクラスと共に戦い、郷家自身のクオリティも上がった。

MF:斉藤光毅(さいとう・こうき/横浜FC)
生年月日:2001年8月10日(17歳)
身長/体重:170cm/61kg
背番号:9

 斉藤光毅は横浜FC期待の星だ。キレのあるドリブルを武器に、独力でゴールに迫れるアタッカー。それだけでなく周囲と連係するのも巧く、攻撃の威力をアップさせることができる。久保建英、安部裕葵が不在の今大会、飛車角は不在と言えるが斉藤はいる。攻撃陣では彼のパフォーマンスが重要になりそうだ。

FW:中村敬斗(なかむら・けいと/ガンバ大阪)
生年月日:2000年7月28日(18歳)
身長/体重:180cm/75kg
背番号:20

 スピードとテクニックを生かしたドリブルで敵陣を打ち破るアタッカー。シュート技術も高く、中村敬斗は何でもできる。名門・三菱養和SCユースで成長し、高校3年でガンバ大阪とプロ契約を結んだ。世代屈指の選手であり、U-20ワールドカップでの爆発する可能性は大いにある。

FW:西川潤(にしかわ・じゅん/桐光学園高)
生年月日:2002年2月21日(17歳)
身長/体重:180cm/66kg
背番号:14

 すでにセレッソ大阪に内定している、高校ナンバーワンプレーヤー。特別指定選手として、短時間ながらJ1デビューも果たした。桐光学園高校、レフティーといえば中村俊輔が有名だ。西川もその点は共通しているが、選手としてのタイプは異なる。西川は独力でゴールをこじ開けることができる。日韓ワールドカップの年に生まれた17歳は、U-20ワールドカップポテンシャルを示すことができるか。

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