【日本 0-0 トリニダード・トバゴ キリンチャレンジカップ2019】

　キリンチャレンジカップ2019の日本代表対トリニダード・トバゴ代表の試合が5日に豊田スタジアムで行われ、0-0のドローに終わった。森保一監督は試合後に選手たちの健闘を称えている。

　令和初戦となる代表戦に臨んだ森保ジャパンはトリニダード・トバゴに対してボールを支配し、立て続けにチャンスを生み出す展開。だが惜しくもクロスバーを叩くシュートや相手GKの好守もあり、格下相手にゴールを奪えずに試合を終えた。

「応援してくださっている方々に勝利を届けたかったんですけど、勝利で喜んでもらえなかったのは残念です」と森保監督はドローという結果についてコメント。一方で、3バックの新システムを用いつつ無失点で試合を終えられたことについては選手に賛辞を送った。

「これまでの戦い方と変えてやったところ、難しさもあったと思いますけど、選手たちが難しいことを自分たちの成長の糧にしようということで、よくトライしてやってくれたと思います」

　日本代表の次の試合は4日後の9日。ひとめぼれスタジアム宮城でエルサルバドル代表と対戦する。

【了】