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モラタ、スペイン代表遠征中に自宅に強盗…在宅中だった妻子は無事

text by 編集部 photo by Getty Images

アルバロ・モラタ
アルバロ・モラタ【写真:Getty Images】

 アトレティコ・マドリーに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタが代表チームの試合で不在の間に、同選手の自宅に強盗が入った。スペイン紙『マルカ』などが伝えている。

 スペイン代表は現地時間7日にEURO2020予選のフェロー諸島戦を戦い、アウェイで4-1の勝利を収めた。モラタはこの試合に先発でフル出場していた。

 モラタが代表チームでプレーしていたのとちょうど同じ頃、マドリードの自宅には武器を持った強盗の一団が侵入したとのこと。妻であるアリーチェ・カンペッロさんと、昨年夏に生まれた双子の息子たちは在宅していた。

 強盗たちは貴重品や家族にとって思い入れのある品などを奪って逃走。アリーチェさんと息子たちに怪我などはなかったが、強い恐怖を味わわされたのではないかとみられている。警察は逃走した強盗たちの捜査を開始している。

 欧州各国では、選手が試合で留守としている間に自宅が狙われる事件が相次いでいる。スペインではバルセロナのDFジョルディ・アルバ、MFケビン=プリンス・ボアテング、MFアルトゥール、レアル・マドリーのFWカリム・ベンゼマなどが空き巣被害に遭った。

【了】

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