ブレーメンに所属するFWマックス・クルーゼにトルコ移籍が迫っていると23日付けの独紙『ビルト』が報じている。

　同紙は5月18日に今季終了後のブレーメン退団を発表したクルーゼがトルコ1部フェネルバフチェ移籍に迫っていると伝えている。また23日付けのトルコ紙『サバスポル』では31歳のクルーゼは年俸250万ユーロ（約3億500万円）の3年契約で同クラブと合意に達していると報じた。

　2016年8月からブレーメンでプレーしているクルーゼは、今季10番を背負うなどチームの中心として活躍、通算94試合に出場し35得点31アシストを記録した。

　先日、ブレーメンでマネージャーを務めるフランク・バウマン氏は『ビルト』のインタビューで「マックスは海外に移籍すると思っている」とコメントしていた。バイエルン・ミュンヘンやフランクフルト、リバプールといったビッグクラブも関心を持っているとされるなか、31歳のストライカーはトルコで新たなスタートを切る事になるのだろうか。

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