CL準々決勝出場で翌年の出場権獲得も。UEFA会長が改革案語る

2019年07月04日(Thu)22時15分配信

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アレクサンデル・チェフェリン
UEFAのアレクサンデル・チェフェリン会長【写真:Getty Images】

 欧州サッカー連盟(UEFA)は、チャンピオンズリーグ(CL)の準決勝や準々決勝進出を果たしたチームに対して翌年の大会の出場権を与える可能性も検討しているという。英紙『タイムズ』がアレクサンデル・チェフェリン会長の発言を伝えた。

 現行の制度では、CLおよびヨーロッパリーグ(EL)の優勝チームに翌年のCLグループステージの出場権が与えられている。準優勝チームや4強進出チームなどは、国内リーグで好成績を残さなければ次のシーズンの大会に出場することはできない。

 2018/19シーズンには、オランダのアヤックスがCLで準決勝進出の躍進をみせた。そのアヤックスは国内のエールディビジでも優勝。だが2019/20シーズンの出場枠決定に適用されるUEFAカントリーランキングでオランダは14位だったため、アヤックスはCL予選3回戦からの出場となる。

「今年のアヤックスのようなチームを守りたい。あるいはその前のモナコやレスター・シティのようなチームを」とチェフェリン会長は語る。「アヤックスは今年準決勝で戦ったが、これから選手をみんな売らなければならない。来季のCLに出場できるかどうか分からないからだ」

「大会の一定のステージまで勝ち進んだクラブが、翌年にも戦えるようにするというのがひとつのアイディアだ」と会長は述べ、9月の会合において各国リーグやクラブと議論する予定だと説明している。また、出場チーム数を現在の32から40や48に拡大することもひとつの案だと伝えられている。

 アヤックスの他にチェフェリン会長が言及しているモナコとレスターは、2016/17シーズンのCLでそれぞれ準決勝および準々決勝まで勝ち進んだ。最大で8チームに翌年の出場権を与えることも想定されているのかもしれない。

【了】

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