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「篤人くんが海外いった時も22だったので…」安西幸輝、“憧れの先輩”と同じ番号に

text by 編集部 photo by PORTIMONENSE SAD

安西幸輝
安西幸輝【写真:PORTIMONENSE SAD】

 ポルトガル1部のポルティモネンセが17日、鹿島アントラーズに所属する日本代表DF安西幸輝を完全移籍で獲得したと発表。

 入団会見に臨んだ安西は最初に、ポルティモネンセの本拠地であるポルティモン、チームの雰囲気、シーズンの目標について「実際ポルティモンに来て、ご飯もすごく美味しいし、海が近くにあり、街の風景もすごく気に入りました! チームの雰囲気は明るい選手が多く、すぐに溶け込みました! 今シーズンは1試合でも多く試合に出て、チームの勝利に貢献したいと思っています」と、新シーズンに向けての意気込みを語っている。

 また、ポルティモネンセでの背番号は22に決まった。22という番号に特別な思いがあるのか聞かれると「篤人くんが海外いった時も22だったので同じ番号にしました」と答えている。

 内田篤人は2010年7月にシャルケへ移籍し、背番号22をつけて戦っていた。チャンピオンズリーグに出場して準決勝進出を果たした他、ドイツ杯(DFBポカール)優勝に貢献している。内田は安西にとって“憧れの先輩”だけに、同じ番号にこだわったのだろう。果たして、安西は欧州リーグでどのような活躍を見せるのだろうか。

【了】

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