バルセロナを退団後に無所属となっている33歳のベルギー代表DFトーマス・フェルメーレンが、ヴィッセル神戸に加入する見通しになった。24日にスペイン紙『アス』が報じている。

　同紙は「フェルメーレンが神戸に加入する」と伝え、「元バルセロナのチームメイトが複数いるところに加わる。神戸とサインを交わし最新の契約選手となるだろう」と報じている。

　フェルメーレンはアヤックスやRKC、アーセナルでプレーした後、2014年8月にバルセロナへ加入。2016年8月からはローマへレンタル移籍し、2017年6月にバルセロナへ復帰。昨季は公式戦12試合に出場していた。ベルギー代表としては通算74試合の出場経験があり、昨年行われたロシアワールドカップではベルギー代表の3位入りに貢献している。

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