国際サッカー連盟（FIFA）は2日、年間最優秀選手賞「ザ・ベスト」の最終候補3人を発表した。

　FIFAは7月末、同賞の候補者10人を発表。チャンピオンズリーグで優勝したリバプールから3選手が候補入りしていた。その中からDFフィルジル・ファン・ダイクが最終候補に残っている。

　そのほかは、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと、お馴染みの2人が最終候補となった。

　この3人は、UEFA年間最優秀選手賞でも最終候補になった3人。同賞はファン・ダイクが受賞してDFとして初の快挙を成し遂げた。

　メッシとC・ロナウドは、FIFAの年間最優秀選手賞を過去に5回ずつ制している。ファン・ダイクは受賞すれば初だ。

　なお、年間最優秀監督賞の最終候補は、ジョゼップ・グアルディオラ監督（マンチェスター・シティ）、ユルゲン・クロップ監督（リバプール）、マウリシオ・ポチェッティーノ監督（トッテナム）の3人となっている。

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